10年日記~自分史28年目~
私のおススメ~10年日記~🎵
私は、1993年の元旦から書き始めた10年日記があります。
なぜ、10年日記を書こうと思ったのか?
どこで買ったのか?も覚えていないけれど、
今年で3冊目の8年目の欄を書いています。
1993年は、20歳になる歳だったので、ちょうど1冊目は20代、
2冊目は30代、
3冊目は40代とわかりやすくなっています。
最初の1冊目は、私の大学生時代~で、読み返すと~とてもとても懐かしい。
その当時の私にとって、10年日記は高価な買い物だったので、途中でやめたらもったいないという思いで継続できたような気がします。
10年日記は、例えば1月1日のページが、1993年~2002年の10年分が同じページに縦に並んでおり、1年前の今日とか、3年前の今日とか、同じページのすぐ上の欄を見ると、何を書いてるのかがすぐわかるので面白いんです。
私の場合、3年連続で同じ日に同じメニューの物を食べてたり(笑)、2年連続で同じ日に同じ友人と会ってたりすると、すごく楽しい気持ちになります。
20代の時に1年間英国にボランティア留学していた時は、下手な英語で頑張って日記を書いていたり、
社会人になって韓国語を勉強していた時は、
ハングル文字で書いてたりしています。
多分、今の私は、ハングル文字は忘れていて読めないと思うのですが。
私の場合、毎日欠かさず、日記を書いてたのではなく、数日間まとめて書くことも多かったです。ただ、空白の欄は作りたくなかったので、全部のページを埋めてあります。
1冊目、2冊目が終わると、なかなか毎日見ることはなくなってしまうのですが、また老後にゆっくりと読み返してみるのも、楽しみのひとつです。
人間の記憶って、細かいところまでは覚えていないので、〇年〇月〇日に、〇〇した。っていう日記を読むと、過去の記憶がよみがえってきて面白いです。
あと、昔の自分は、こんなこと考えていたんだな~とか、すっかり忘れてしまってることを引き出してくれます。
大した事や特別な出来事を書いてるわけではなくても、何十年後に見ると、すべてが宝物のように思います。
10年日記(石原出版社)に出会えて良かったです。
これからも楽しみながら、続けていきたいと思います。
価格:6,050円 |